アンケートはがきより17/12/18/3
12月 18th, 2017 by admin
「しょうぼうじどうしゃじぷた」H28年7月上演
先日は、楽しい人形劇を観せて頂きまして、 ありがとうございます。子どもたちにも分かりやすく、 また感情移入して観てもらえたことと思います。 劇を観た後、楽しそうに話をしたり、ジプタの絵を 描いて遊ぶ子どもたちの様子が見られていました。
「ジャックの豆とくものくに」「ちょきちょきバーバー」H28年9月上演
「チョキチョキバーバー」
見るだけでなく、 ‘‘自分たちもできるかも…’'とその後、 自分たちで作って遊んでいました。 作ったものをいただけて本物を見て作ることができて うれしかったです。ありがとうございました。
「ジャックの豆とくものくに」
年長組の子どもたちはストーリーを楽しんで見ていました。 年少・中の子どもたちも動きやセリフを楽しんでいました。 話の流れの中で、大男がいつのまにかいい大男になっていたり、 ねこのミーがどうして魔法をかけられていたのか、 どうしてまたねこに戻ってしまったのか?? と思ったりしたところがありました。
*少しだけ、コメントを・・・
いわゆる「原作」と違う部分のあるあっけらかん♪の「ジャック」は、前に載せた感想にもありましたが、原作通りでもいいのでは、というお声をいただくこともあります。
ただ私としては、男の子が雲の上に行く、という夢のあるお話をもっともっと膨らませてみたくて、大胆なアレンジをしてみました。こねこがでてきたり、大男が実は悪いだけじゃなかったり、魔法の豆もいろんな効果があったり…。
本当は「ジャックの豆」というワードは使わないほうがいいのかもしれません。
それでも、もともとの「ジャックの豆」も、イギリスに古くから伝わっている民話であり、時代によって異なる解釈をされたり、細部が異なっているお話もたくさんあります。上演にあたって、そうした逸話や異話にたくさん出会いました。
そうした中で、自分の描きたい「ジャック」が出来上がり、いま上演している作品となりました。
あたらしい「ジャック」とのあたらしい冒険を、一緒に楽しんでいただけたらなあと思います。
それで、上記の、お芝居を見ていて「?」と感じた部分ですが。
「どうして」そうだったのか、ぜひ皆さんと、子どもと、一緒に考えてみてください。もちろんあっけらかん♪なりのストーリーは考えてあるのですが、、、。
それぞれ考えていただくことで、また一つ、新しい、みなさんだけの「ジャックのお話」ができるのではと思いますし、それはとっても素敵なことじゃないかなあと思っています。